この記事では、
社会福祉士会の基礎研修Ⅰの事前課題の内容
について解説しています。

この記事の著者について
・ 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格 社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級
【成年後見人受任までに必要な研修】
【研修の学びを深めるために読んできた書籍】
私は昨年2021年度に基礎研修Ⅰを受講しました。
コロナ渦であったため、一年間zoomで研修が行われました。
社会福祉士会の基礎研修Ⅰで出された事前課題について解説します。
社会福祉士の専門性について考えました
皆さんは、社会福祉士の専門性って何だと思いますでしょうか?
この問いには、社会福祉士の私でも自信をもって答えるのが実は難しいです。

もそも社会福祉士を知らない人からすれば、社会福祉士って何をする人なのかよくわからないかもしれませんね。
「社会福祉士」って何をする人?
私の姉も、「社会福祉士って公務員なの?」と私に聞いてきました。公務員の人もいるかもしれないですが。
社会福祉士という資格をよく知らない人に対して、社会福祉士はこんなことをする人ですよと説明するのも、社会福祉士の責務ですよね。
さて、社会福祉士の専門性についてですが、
これについては私は改めて養成講座のテキストを読み返したり、
基礎研修のテキストを参考にして、自分なりにまとめました。
社会福祉士会の基礎研修Ⅰでは、
改めて社会福祉士とは何なのかを考える機会となりました。
社会福祉士に共通する専門性について考えました

私は、高齢者介護から障がい者支援の現場に転職しました
社会福祉士が活躍する現場は多岐に渡りますよね。
分野でいえば、高齢、障がい、児童、医療、家庭、学校などなど。
実に幅広い分野があります。基礎研修Ⅰでも、いろんな職場の方がいらっしゃいました。
高齢者施設のケアマネジャーさん、地域包括支援センターにお勤めの方、
社会福祉協議会にお勤めされている方、障がい者の就労支援に関わっている方、
福祉とは関係がない一般企業の方などなど。
社会福祉士の専門性を考えたことありますか?
社会福祉士会の基礎研修Ⅰでは、様々な職場の方がいらっしゃいました。
分野も職種、職場もバラバラなんですが、
唯一の共通点は「社会福祉士である」ということなんです。
分野や職場が違っても、専門職の社会福祉士であれば、
社会福祉士としての専門性を発揮することが求められるわけです。
共通する専門性って、簡単には答えることは難しいかもしれません。
基礎研修のテキストを読み、自分なりに考え、レポートをまとました。
これからも社会福祉士という専門職として、
常に学ぶ姿勢を忘れずに、日々勉強していきたいと思います!
社会福祉士会の入力のメリットについて考えました。
こちらの記事では、
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