【社会福祉士会の基礎研修Ⅰ】どんな内容を学んだのか?

基礎研修 基礎研修で学んでいること
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社会福祉士の国家試験の問題には、

社会福祉士の倫理綱領や行動規範に関するものがありました。

皆さんは、普段の支援や相談業務の中で

倫理綱領や行動規範を意識することはありますでしょうか?

この記事では、

社会福祉士会の会員である著者が基礎研修Ⅰ

の学んだ内容について解説しています。

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

詳しいプロフィールはこちら>>>

 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格 社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

 似顔絵を描いてくれた「福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>」

【研修の学びを深めるために読んできた書籍】

\人権、面接技術、法律、etc…/
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社会福祉士会の基礎研修Ⅰで学んだこと

私は社会福祉士会に入会し、

2021年度は基礎研修Ⅰで学び無事に修了しました。

そして、2022年度(記事執筆時)は基礎研修Ⅱ学んでいます。

基礎研修Ⅰで学んだことを少しご紹介したいと思います。

日頃の実践を行動規範と照らし合わせた

国家試験のために、一生懸命色んなことを覚えたけど、

覚えたことを実務にどう活かしたらいいいのかわからないってこと多いないでしょうか?。

そして、社会福祉士の倫理綱領や行動規範の内容は、

何となく覚えてはいるけど、

現場いるときは別にそんなこと考えないしなぁ…という感じの方もいらっしゃるかもしれません。

私は正直なところ倫理綱領や行動規範活用の仕方がよくわからないといった感じでした。

基礎研修では課題が出ます。

その課題の1つに、日頃の実践を振り返り、

社会福祉士の行動規範に照らし合わせて考え、文章にまとめるというものがありました。

行動規範について

こちらの記事では、行動規範について私が経験してきたことをもとに解説してみました。

言語化の大切さを学んだ

自分が感じたことや思ったことを言葉にして、記録に残す言語化。

自分の実践を振り返ると、日頃の実践を言語化する機会ってあんまり無かったんです。

言語化することで自分の実践を客観的に振りえることができますよね。

基礎研修Ⅰの課題に取り組むなかで、非常に大事なことであると今、改めて実感しています。

言語化は難しかった…

グループワークでさらに学びを深めた

社会福祉士会の基礎研修Ⅰを研修では、ほぼ毎回グループワークがあります。

そしてグループワークでは、毎回発見がありました。

グループワークについて

グループワークの詳しい内容については、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

グループワークの流れや話し合った内容について解説しました。

価値観の多様性を知った

基礎研修Ⅰに参加して私が学んだこと。それは、価値観の多様性なんです。

「社会福祉士」という共通する資格があり、

福祉が好きな人だから考えも似た人が多いのかな…という私の思い込みがありました。

ですが、完全に違いました。

私とは、まったく考えが違う人がいる。

グループワークを通して改めて実感しました。

自分の価値観って当たり前すぎて、

普段の仕事の中で意識に上ることは少ないのですが、

改めて自分の価値観を見つめる機会となりました。

基礎研修Ⅰを修了して感じたこと 

基礎研修Ⅰを修了して、感じたことは「仕事をしながら大変ではあったけど充実してたなぁ」と思いました。

仕事をしながらの勉強って、時間もないし、眠たいし…でいろんな苦労がありますよね。

課題の期限に追われるのも、気持ちが休まらないかもしれません。

ですが、その苦労した分、身に着くものはたくさんあります。

仕事にもいい影響がたくさんあるのではないかなと私は思っています。

基礎研修Ⅰの修了証

社会福祉士会の基礎研修Ⅰで学んだ内容について解説しました。
社会福祉士会の基礎研修Ⅰの修了証

自信がついた!

私は学んだことで新たな発見があったり、社会福祉士のつながりが増えたりして、自分に少し自信が持てるようになりました。

まだまだ、学ぶべきことは多いですが、一歩ずつ少しでも学んでいき、自分の目標に向かって進んでいきたいと思います。

基礎研修Ⅰを受けるどうか迷っている方の参考になればうれしいです。

入会のメリットについて

私が社会福祉士会に入会して感じたメリットについて記事を書きました。

よかったらこちらの記事をご覧ください。

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