【体験談】社会福祉士会の基礎研修はきつい?

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基礎研修で学んでいること
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この記事では、

「社会福祉士会の基礎研修はきついのか?」

について解説をしています!

世間で「社会福祉士の基礎研修はきつい」と噂される主な理由は、大きく分けて以下の3つです。

  • 休日の確保:研修が土日に集中し、朝から夕方まで1日がかりになるため
  • 課題の多さ:働きながらレポート(800〜1,200字程度など)を複数こなす必要があるため
  • 期間の長さ:基礎研修Ⅰ〜Ⅲまでストレートで受講しても3年間の継続が必要なため

私自身も大変な時期はありましたが、「きつい」と感じるよりも、明確な目標があったため前向きに乗り越えることができました。

具体的なスケジュールや実際の課題内容について、詳しく解説していきます!

この記事の根拠となる経験を記事にまとめています

・試験合格後に「社会福祉士会に入会
「基礎研修Ⅰ」 修了しました!(2021年度)
「基礎研修Ⅱ」 修了しました!(2022年度)
「基礎研修Ⅲ」 修了しました!(2023年度)

※以下に述べる内容は、基礎研修を受講してきた私個人の感想になります。

また、以下の情報は私が受講した当時のものとなっております。ご了承ください。

社会福祉士会さんには学ぶ場を提供していただき感謝しております!ありがとうございます!

ふくぴー
ふくぴー

【この記事の著者(専門家)について】

保有資格:国家資格 社会福祉士 / 相談支援専門員 / 2級FP技能士(1級取得へ挑戦中)

専門分野と経歴(実務経験9年以上):
 ・現在:障害者支援施設の生活支援員(2020年〜現在)
 ・前職:高齢者福祉施設(ショートステイ3年 / 福祉用具専門相談員1年)

運営者からのメッセージ:福祉の現場経験とファイナンシャルプランナー(FP)の知見を活かし、福祉職の働き方やキャリアアップに役立つ正確な情報を発信しています。

>> 著者の詳しいプロフィール・活動実績はこちら

>>【福祉職のお金相談所】給料事情・おすすめの副業解説ブログはこちら

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基礎研修を受講してきて感じること

私はこれまで社会福祉士会の基礎研修を受講してきて、

率直に「きつい」と感じたことはないんです

ただ、基礎研修で出される課題が、

私にとっては難しく感じられ、なかなか進まない時もありました。

また、提出する課題の数も多いため、仕事をしながら取り組むのは大変な時期もありました。

ですが、自分の目標のためと思い、

課題には 前向きな気持ちで、取り組んできました。

私が基礎研修を受講している理由

私が

・基礎研修Ⅰ(基礎研修1)
・基礎研修Ⅱ(基礎研修2)
・基礎研修Ⅲ(基礎研修3)

を受講しているのは目的があり、目標があります。

それは、

成年後見人をやってみたい!

という目標です。

社会福祉士が成年後見人を受任するまでの流れ

「成年後見人受任までの流れ」については、こちらの記事にまとめました。

良かったらこちらをご覧ください

受任までに必要な研修をまとめてみました!

基礎研修はきついか?

基礎研修ってきついのかなぁ

このように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

その理由について私なりに考えていきたいと思います。

私はこれまで基礎研修を受講してきて、受講する上で、苦労した点があります。

以下に述べる内容は私個人の感想であり、私個人の見解です。

研修に参加するために休日を確保する必要がある

私は基礎研修がある日は、職場に希望休を出し、

休日にしてもらっていました。

シフト制の仕事であり、休日が不規則なためです。

私が受講してきた

・基礎研修Ⅰ(全てオンライン研修)
・基礎研修Ⅱ(全てオンライン研修)

はこれまで以下の時間で実施されてきました。

つまり、「1日がかりの研修」となります。

シフト制の職場の場合、仕事があると受講できないので、確実に休みとなるように希望休を出していました。

例えば、私が受講したオンライン研修(Zoom)の日のスケジュールはこのようなタイムラインでした。

  • 09:15〜09:30 | 受付・Zoom接続確認
  • 09:30〜12:30 | 午前の講義・演習(途中休憩あり)
  • 12:30〜13:30 | お昼休憩(1時間)
  • 13:30〜16:45 | 午後の講義・グループワーク
  • 16:45〜17:00 | 事務連絡・研修終了

研修は何曜日に開催されるか?

私が受講してきた基礎研修は、以下のように土日のどちらかで実施されてきました。平日に仕事がある方でも受講しやすい曜日設定にはなっています。

研修名主な開催曜日受講スタイル
基礎研修Ⅰ日曜日完全オンライン
基礎研修Ⅱ日曜日完全オンライン
基礎研修Ⅲ土曜日完全オンライン

研修は何日間あるか?

基礎研修は、以下の要綱に研修時間が定められています。

公益財団法人日本社会福祉士会基礎研修要綱
→(https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/documents/kensyu2023.pdf

この要綱に研修時間が記載されています。

e-ラーニングが一部導入されたことで、研修の日数に変化がありました。

研修の日数について

e-ラーニング導入前e-ラーニング導入後
基礎研修Ⅲの研修日数11日間(2021年度)8日間(2023年度)
研修日数の変化(著者調べ)

都道府県の社会福祉士会によって、e-ラーニング導入の時期に違いがあり、

研修の日数も違います。ですので、

事前にご確認されることをお勧め致します!

研修時間の変化について

・基礎研修Ⅰ研修時間数 12時間
 内訳)講義6.5時間、演習5.5時間

・基礎研修Ⅱ研修時間数 60時間
 内訳)講義27時間、演習10時間、グループ討議21時間、報告会2時間

・基礎研修Ⅲ研修時間数 56.5時間
 内訳)講義20時間、演習28.5時間、グループ討議4.5時間、報告会3.5時間

公益財団法人日本社会福祉士会基礎研修要綱 第15条より

e-ラーニングが導入されたことで、

以下のように、研修時間に変化があります。

・基礎研修Ⅰ研修時間数 12時間
 内訳)e-ラーニング6時間、講義0.5時間、演習5.5時間

・基礎研修Ⅱ研修時間数 56.3時間
 内訳)e-ラーニング25.8時間、演習10時間、グループ討議18.5時間、報告会2時間

・基礎研修Ⅲ研修時間数 56.5時間
 内訳)e-ラーニング15,8時間、演習32時間、グループ討議4.5時間、報告会3.5時間

公益財団法人日本社会福祉士会基礎研修要綱 第15条より

課題を提出する必要がある

基礎研修では、課題を提出する必要があります。

課題を提出しないと、講義を受けられない場合もあり、

必死になって取り組んできました。

いつも期限ギリギリに課題を提出していました。計画的に取り組むのが一番ですね…

提出課題のテーマ文字数の目安提出タイミング
社会福祉士の役割を考える
(生涯研修制度の概要と今後の研鑽について)
1,200字程度
(Wordまたは原稿用紙)
受講前の事前提出
社会福祉士としての専門性について考える
(倫理綱領・行動規範を読んで大切にしたい専門性)
800字程度
(Wordまたは原稿用紙)
受講前の事前提出

こんな課題が出ました!

基礎研修Ⅰでは、以下のような課題に

取り組みました!

・「社会福祉士の役割を考える」

 「生涯研修手帳」を読み、生涯研修制度の概略を理解してください。
 そのうえで、生涯研修制度を通じてどのように研鑽を進めるかを、別紙の原稿用紙をお使いになるか、Word等で1,200字程度にまとめてください。

基礎研修Ⅰ 生涯研修制度独自科目 事前課題1

・「社会福祉士としての専門性について考える」

 「社会福祉士の倫理綱領・行動規範」を読み、あなたが社会福祉士として大切にしたい専門性について、別紙の原稿用紙をお使いにいなるか、Word等で800字程度にまとめてください。

基礎研修Ⅰ ソーシャルワーク理論系科目Ⅰ  事前課題1

課題についてもっと詳しく

社会福祉士会の基礎研修で出た課題の内容については

こちらの記事に書いてみました。良かったらご覧ください!!

クリックで記事に飛びます

基礎研修の課題は難しい?

社会福祉士会の課題は、私にとっては

簡単なものはありませんでした。

どの課題もスラスラと文章が書けたわけではなく、

悩みつつあれこれ考えながら、取り組んできました。

社会福祉士会の課題は、私にとっては簡単なものは一つもありませんでした。

特に「倫理綱領」「ソーシャルワークの専門性」を問われるレポートは、自分の感覚だけで書くとどうしても文章が詰まってしまいます。

そんなとき、レポートの具体的なエピソード作りの参考になり、論拠(ベースとなる考え方)を深めるのにめちゃくちゃ役立ったのがこの一冊です。

課題を通して成長できた

課題に取り組むにあたっては、

以下のことを行いました。

文章をスラスラと書くのは難しかったため、私は課題をクリアするために以下のアクションを徹底して行いました。

💡 働きながら課題(レポート)を乗り越えるコツ

  • 中央法規などの専門書籍・参考書をしっかり読み込む (感覚ではなく、根拠となる正しい知識を文章に盛り込むため)
  • インターネットで公的な福祉の統計や資料を探す (厚生労働省や日本社会福祉士会の最新データを確認するため)
  • 職場の先輩社会福祉士にインタビューをさせてもらう (実務に基づいたリアルな視点や生の声をレポートのスパイスにするため)

レポート作成のために情報を集めるのは、当たり前のことかもしれませんが、

このプロセスを繰り返したことが大きな財産になりました。

私は課題に取り組む中で苦労したこともありましたが、

課題に取り組んできたことで、社会福祉士に必要な

・知識
・経験

を得ることができました!

過去の自分と比べれば、少しは成長できたのはないかと思っています!

💡 基礎研修を「きつい」で終わらせないために

社会福祉士の基礎研修は、時間も労力もかかる大きな自己投資です。だからこそ、その努力を無駄にせず、給与アップや理想のキャリア(有給の取りやすさ、資格手当の支給など)に直結させていく視点が欠かせません。

「今の職場は、これ以上スキルアップしても給料が変わらない…」
「研修に行くだけの有給や希望休がまったく取れない…」

という方は、福祉業界に特化したエージェントを活用して、一度自分の市場価値を確かめてみてください。研修修了者を優遇してくれる非公開求人や、土日休みの職場が見つかることも多いです。

まとめ

今回の記事では、

「基礎研修はきついか?」

について私の経験をもとに、解説をさせていただきました!

私は成年後見人を目指し、基礎研修を受講しています。

課題に取り組む過程で苦労したこともありました。

しかし、目的を達成するため、

なんとか乗り越えることができました。

私の結論

基礎研修の課題に取り組む際は…

・「自分なりの目標」を持って課題に取り組む!

・自分なりの目標
・研修を受ける目的 

が明確にあると、「きつい」と感じる課題に対しても、

前向きに取り組めるのではないかと思います。

これから基礎研修を受講しようと検討されている方にとって参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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