【社会福祉士会の基礎研修】グループワークではどんなことをやるのか?

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社会福祉士会の基礎研修のグループワークについて 基礎研修で学んでいること
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この記事では、

「社会福祉士会の基礎研修のグループワーク」

について解説しています。

基礎研修のグループワークではどんなことやるの?

と気になる方にとって参考になれば嬉しいです。

この記事の根拠となる経験

・社会福祉士会に入会し基礎研修を受講しています
 【受講歴】
・基礎研修Ⅰ(基礎研修1)2021年度修了
・基礎研修Ⅱ(基礎研修2)2022年度修了
・基礎研修Ⅲ(基礎研修3)2023年度修了 予定

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

詳しいプロフィールはこちら>>>

 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

 福祉業界のお金を調査しているブログはこちら>>>

 福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>>

【研修の学びを深めるために読んできた書籍一覧】

\人権、面接技術、法律、etc…/
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基礎研修のグループワークとは何か?

私が経験してきた社会福祉士会の

基礎研修のグループワークは「話し合い」です。

グループワークでの話し合いは、事前に自宅に送付されてきた資料や、

ワークブックに書かれている議題について

話し合っていくかたちで行われていきます。

グループワークで話し合う内容は、毎回異なります。

グループワークで話し合った内容

 ・社会福祉士の専門性について
 ・社会福祉士の共通する専門性について
 ・倫理綱領や行動規範について

 などなどです。

オンラインの研修だった

私が受けてきた「基礎研修Ⅰ(基礎研修1)」、「基礎研修Ⅱ(基礎研修2)」

は全てオンライン上での研修でした。

コロナ禍ということで、実際に会場に集まっての研修ではありませんでした。

ですので、ズームを使用してグループワークを行いました。

グループワークの人数は?

毎回同じ人数ではなかったのですが、

大体6,7人でグループワークを行ってきました。

年齢、性別は様々でした。

当時20代の私は、毎回若い方でした。

年上の方が多く、いつも緊張します

基礎研修参加者の年齢層について

調査をしたことがないので、あくまで私の感覚ですが、

20代、30代の参加者は少なかったように思います。

40代や50代の社会人経験豊富な先輩が多い印象です。

若い人がもっといてくれたいいなと思っています。

グループワークのメンバーはどうやって決まるのか?

グループワークのメンバーの割り振りについては、

事前に社会福祉士会の事務局さんの方で決めて下さっているみたいです。

当日まで、どなたと一緒になるかは分かりませんでした。

グループワークが始まって、初めてメンバーが分かります。

基礎研修のはじめのうちは、初対面の社会福祉士の方が多かったです。

再び同じグループになることもあった

ですが、グループワークを何回も重ねていくと、

一度同じグループになった社会福祉士の方と

再び同じグループになることもありました。

再び同じグループになると、私は会話が弾みました。

顔見知りの関係になることができ、繋がりができたと実感しています。

社会福祉士会の入会のメリットについて

こちらの記事に、私が社会福祉士会に入会して

感じたメリットについてまとめした。

よかったらご覧ください!!

グループワークの流れは?

毎回同じ流れというわけではないのですが、

グループワークの大まかな流れです。 

グループワークの流れ

1.グループに分かれる前に、講師の方からグループワークで話合う議題についての説明
2.グループに分かれる
3.グループ内での役割を決め
4.話合う
5.全体で発表

以上のような流れで行われることが多かったです。

グループワークで決める役割とは?

グループワークの最初にグループ内の役割を決めることが多かったです。

以下の役割は、ほぼ毎回決めていました。

  • 司会…議論を進めていく役割
  • 発表者…グループワーク終了後に全体で発表する役割

以上の役割を決めてから話し合いが進んでいきました。

発表者をやってみた

発表者を何回か経験しました!

グループで話し合った内容を自分なりにまとめて発表しました。

アドリブで話をするのが苦手な私は、グループワーク中はずっとメモをとりつつ話を聞いていました。そして、メモを参考にしながら発表していました。

発表にするにあたり、必ずしもまとめる必要はありません。

「私のグループでは、こんな意見が出ていた」
のように印象に残った意見や特徴的な意見を発表するだけでも大丈夫です!

基礎研修Ⅰではこうでした

基礎研修Ⅰのグループワークの時は、

「ファシリテーター」といって進行役を担って下さる司会の方が

グループワークに入ることが多かったです。

なので、発表者のみを決めることが多かったです。

ファシリテーターさんのおかげで話し合いがスムーズできました!

基礎研修Ⅱではこうでした

基礎研修Ⅱのグループワークでは、

基礎研修Ⅰを経験し慣れきたこともあり、

司会も受講生の中から決めることがほとんどでした。

基礎研修Ⅱの内容について

こちらの記事では、基礎研修Ⅱの内容について解説しました。

グループワークではこんなことを話し合いました。

グループワークで議論した実際のテーマです。

基礎研修Ⅰ

  • 社会福祉士の専門性について
  • 死刑制度について反対派・賛成派に分かれてロールプレイ
  • 倫理綱領や行動規範について

参考資料「基礎研修Ⅰワークブック 2021年4月発行」主催公益財団法人 日本社会福祉士会

基礎研修Ⅱ

  • 社会福祉士が「生活者」の視点から「生活」をとらえることについて
  • 実践研究の必要性を日々の業務の中でどう感じているか
  • 不足している社会資源を補うためにどのような取り組みをしていけばよいか

参考資料「基礎研修Ⅱワークブック 2022年4月発行」主催公益財団法人 日本社会福祉士会

最後に

以上、私が社会福祉士会の基礎研修の

グループワークで経験したことをまとめてみました。

最初はグループワークで発言するのは、

とても恥ずかしく、勇気が入りました。

何回か経験していくうちに、「自分でも少しはやれる!」

と思えるようになりました。

少しでも参考になれば嬉しいです。

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

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 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

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