【社会福祉士】働きながら取得した経験談

社会福祉士会
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この記事では、

「介護職として働きながら社会福祉士の受験資格を取得した経験談」

をお話ししています。

社会人として働きながら社会福祉士を取得しようと考えている!

通信制の学校で社会福祉士を取得しようと考えている!

という方にとって少しでも参考になれば嬉しいです。

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

詳しいプロフィールはこちら>>>

 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

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社会人で社会福祉士を取得しようと思った理由

専門職として仕事をしていきたい!

私は無資格で介護職としてのキャリアをスタートしました。

職場には介護福祉士の資格保持者が多く、

何の資格も無く働く私はどこか引け目を感じていました。

そのような環境もあり、

介護の仕事をしていく中で、こんなことを思っていました。

福祉を体系的にしっかり勉強してみたい!

資格を持った専門職として仕事をしていきたい!

そこで、色々と福祉関連の資格を調べていく中で、社会福祉士が

まさに私にぴったりであると思い、

社会福祉士を取得することを決意しました。

社会福祉主事と迷ったが・・・

当初、社会福祉主事と社会福祉士のどちらを取得しようか迷いました。結論としては社会福祉主事ではなく社会福祉士を取得することにしました。なぜかというと、社会福祉主事をとった後に社会福祉士を取りたいと絶対思うだろうと考えたからです。だったら最初から社会福祉士を取得した方が時間とお金も節約できると思い、社会福祉士の一般養成課程で学ぶことにしました。

介護職員初任者研修すら受けていなかった

私は、福祉用具専門相談員として社会人一年目はスタートしました。

福祉用具専門相談員の講習は受けていましたが、

介護の現場をやるつもりはなかったため、

介護職員初任者研修は受けていませんでした。

福祉用具部門から短期入所部門(ショートステイ)に異動

その後、思いがけず

介護の現場(短期入所生活介護・ショートステイ)に異動となりました。

そのため、介護の資格はおろか介護の知識や技術がほぼない状態でした。

介護福祉士を取るべきか悩んだ

介護の現場では、介護福祉士の取得が推奨されていました。私が介護福祉士取得のためには、まず実務者研修の受講が必要でした。ですが、介護福祉士を受験するためには実務経験が3年必要という要件があります。当時、まだ3年の経験がなく、実務者研修を受講し終わっても介護福祉士の受験資格を満たさなかったため、先に社会福祉士を取ることにしました。

社会福祉士を取得するために選んだ学校は?

社会福祉士の受験資格を取得する手段として

私は通信制の学校(一般養成施設)で学ぶことを選択しました。

以下のような理由からです。

✅仕事と勉強を両立させたい!
✅学費を抑えたい!
✅自分のペースで学びたい!

ちなみに・・・

私は大学では福祉とは関係のないことを勉強していました。なので、社会福祉士の受験資格を得るためには養成施設に入る必要がありました。

なぜ通信制の学校で学ぶことを選択したのか?

通信制の学校を選んだ理由については

こちらの記事に詳しく書いてみました!

社会人で社会福祉士を取得して良かったこと

社会福祉士の登録証

「社会人で社会福祉士を取得して良かった〜!」

と私が感じたことについて述べたいと思います。

社会人だからこそ現場で実践ができた!

学校(一般養成施設)ではレポート課題がありました。

そのレポート課題に取り組む過程で得られた知識を

私は介護の現場で活かすことができました。

例えば、「人体の構造と機能及び疾病」で高齢者の疾患に

詳しく学んだことで、利用者さんの理解がグッと深まりました!

理論と実践の両立がしやすい!

疾患の正しい知識を得たことで、より利用者さんの立場や気持ちに

たった介護ができました!

学んだことを即現場で実践できるのは、

社会人であったからこそであると思ってます!

給料がアップした!

私は社会福祉士を取得したことで

当時の時給が50円アップしました!

資格取得で給料が上がるとなると仕事の

モチベーションも上がりますよね!

給料が増えたら嬉しいですよね!

社会福祉士の資格手当を調べました!

様々な会社の社会福祉士の資格手当を調べてみました!

会社によって結構差があるんです。

こちらの記事にまとめてあります。

社会人で取得するのに苦労したこと

レポートの締め切りに追われていた

通信制の学校からは、レポートの課題が出されていました。

半月に一本のペースで約1000文字のレポートを

書いていく必要がありました。

入所施設であったため、夜勤もあり不規則な生活時間の中で

レポートに取り組むのは、簡単ではありませんでした。

仕事で疲れていても、締め切りがあるため

眠気と闘いながらレポートに取り組んだ日もありました。

実習期間中は仕事を休む必要があった

社会福祉士の実習を働きながら受けた経験についてお話しします。

私は相談援助実習を受ける必要がありました。

その間は、仕事を休まなければなりませんでした。

人手が十分とは言えない職場であったので、

その間夜勤も含めて仕事を休むのは、申し訳ない気持ちがありました。

ですが、上司が資格取得を応援してくれ、気兼ねなく

休みをとることができました。

実習の体験談について

詳しくはこちらの記事に書いてみました。

だいすけ
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 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
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