働きながら社会福祉士の実習は無理?介護職の私が有給で乗り切った方法

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社会福祉士の実習を働きながら受けた経験についてお話しします。 社会福祉士の実習について
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初めまして!ふくぴーです!

このブログにお越し頂きありがとうございます!

「社会福祉士の相談援助実習を受けたいけれど、仕事をしながら1ヶ月近くも休めるわけがない…」 

「人手不足の介護現場に、どうやって実習の休みを切り出せばいいの?」

通信制の学校で社会福祉士を目指す社会人にとって、最大の壁となるのが「長期間の実習」ですよね。仕事を続けられるのか、給料や生活はどうなるのか、不安で夜も眠れない方も多いのではないでしょうか。

この記事を書いている私は、介護職として現場で働きながら通信制学校で学び、社会福祉士を取得しました。

私自身、ショートステイの介護職(契約社員)としてフルタイムで働きながら、23日間の相談援助実習(障害者分野の生活介護事業所)を完全自腹で乗り切った経験を持っています。

今回は、私が実際に使った
「有給と公休のリアルなやりくり法」
「給料を減らさないための夜勤調整」
「人手不足の職場で上司に快く応援してもらうための伝え方のコツ」を、

経験者ならではの生々しい数字とともにお届けします。

結論から言うと、正しい手順で準備すれば、

「働きながらでも実習を完走することは絶対に可能」です。

あなたの不安を解消し、一歩を踏み出すヒントになれば嬉しいです!

この記事で解説していること

「私が介護職として働きながら相談援助実習を受けた経験」について

この記事はこんな方におすすめです
社会人さん
社会人さん

社会人として働きながら相談援助実習を受けようと思ってる!

社会人さん
社会人さん

社会人として働きながら相談援助実習を受けた人の話を聞いてみたい!

という方にとって参考になれば嬉しいです!

この記事の根拠となる経験を記事にまとめています
⚠️ 【重要】社会福祉士の実習時間について

私が相談援助実習を受けた当時(平成30〜31年)は、旧制度の「180時間(23日間)」でした。 現在は新制度(新カリキュラム)へと移行しており、「240時間(約30日間)」の実習が必要となっています。

日数は増えていますが、「有給や公休の動かし方」「夜勤の調整」「職場との交渉」といった働きながら乗り切るための本質的なノウハウは共通しています。 ぜひ現在の制度に置き換えながら、スケジュール調整の参考にしてください!

ふくぴー
ふくぴー

【この記事の著者(専門家)について】

保有資格:国家資格 社会福祉士 / 相談支援専門員 / 2級FP技能士(1級取得へ挑戦中)

専門分野と経歴(実務経験9年以上):
 ・現在:障害者支援施設の生活支援員(2020年〜現在)
 ・前職:高齢者福祉施設(ショートステイ3年 / 福祉用具専門相談員1年)

運営者からのメッセージ:福祉の現場経験とファイナンシャルプランナー(FP)の知見を活かし、福祉職の働き方やキャリアアップに役立つ正確な情報を発信しています。

>> 著者の詳しいプロフィール・活動実績はこちら

>>【福祉職のお金相談所】給料事情・おすすめの副業解説ブログはこちら

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社会福祉士の実習は働きながらでも可能?介護職の私が挑戦した結果

ショートステイ(短期入所生活介護)の介護職として働きながら、

社会福祉士の相談援助実習を受けました。

仕事では介護の現場経験のみであり、

生活相談員などの相談援助の実務経験はありませんでした。


ちなみに

その当時勤務する事業所には社会福祉士の資格保持者はいませんでした


そのため、社会福祉士の受験資格を得るためには

相談援助実習を受ける必要がありました。

相談援助実習期間中の働き方について

相談援助実習中の働き方について解説させて頂きます。

仕事をしている方にとっては、実習期間中の働き方が悩みのタネになるかもしれません。

実習は朝から夕方まであり、仕事を休む必要があるからです。

私は以下のように対応しました。

  • 実習期間中は有給と公休を活用した
  • 実習期間中は夜勤はやらなかった

相談援助実習期間中は有給と公休を活用した

当時私は、ショートステイ部門で契約社員として働いていました。

相談援助実習期間中の勤務については上司と相談し、

有給と公休を活用し休みにしてもらいました。

実習期間中は夜勤はやらなかった

また、夜勤は実習期間中は行いませんでした。

給料の面で考えると、夜勤手当が支給されないのは痛かったですが、

体への負担を考えると、実習期間中に夜勤を行うのは難しいと判断しました。

学校(通信制)へ入学する前に!人手不足の職場へ相談した手順

相談援助実習中は仕事を休みたいと上司に相談した

私は、通信制(2年制の一般養成課程)の大学の養成課程で

社会福祉士の受験資格(第3号)を取得しました。

以下の図の「第3号」に該当します。

公益財団法人社会福祉振興・試験センター(ホームページより引用)

学校(一般養成施設)に入るにあたり、

相談援助実習のため仕事を休む必要があったので、

上司に相談をしました。すると、、、


上司Aさん
上司Aさん

頑張って行ってきて!!応援してるよ!!


と快く仰ってくださいました。

相談援助実習は何日間あったのか?

私が相談援助実習を受けた当時(平成30年、31年)は、「23日間」でした。

相談援助実習を応援してくれた

介護の現場では人手不足であり、

職員数が少ない職場で長期間休むのは、申し訳ないと思っていました。

ですが、相談援助実習に行くのを職場の皆さんが理解を示し、

応援してくれたので良かったと思っています。

幸いにも理解のある職場と上司に恵まれていました。

引け目を感じることなく、相談援助実習に向き合えました。

職場の理解を得て、快く応援してもらうための「2つのコツ」

介護の現場はどこも人手不足なので、「実習で長期間休みたい」とは言い出しにくいですよね。私の職場は幸いにも理解がありましたが、スムーズに休みをもらうためには事前の準備と伝え方がとても重要になります。

これから職場に相談する方は、ぜひ以下の2点を意識してみてください。

1. 相談のタイミングは「半年前〜1年前」が鉄則

実習の直前に伝えても、シフトの調整がつかず職場に大迷惑をかけてしまいます。

学校への入学が決まった時点、あるいは実習の時期が見えてきた段階(半年前〜1年前)で、「○月頃に実習でまとまったお休みをいただくことになりそうです」と早めに上司にジャブを入れておきましょう。

早く伝えるだけで、上司も心の準備や代替要員の計画が立てやすくなります。

2. 「資格取得が職場にもプラスになる」と伝える

単に「自分が資格を取りたいから休む」と伝えるだけでなく、「社会福祉士の資格を取ることで、学んだ相談援助技術を今の介護現場や、将来的な生活相談員としての業務に活かし、施設に貢献したい」という前向きな姿勢を伝えましょう。

「キャリアアップしてこの職場に還元してくれるんだな」と思ってもらえれば、上司も「それなら応援しよう!」という気持ちになりやすいです。

通信制の学校で学んだ経験談について

私は働きながら学ぶことができる「通信制の学校」を選びました。

クリックでこの記事に飛びます
\ 学校選びの参考になるサイト /

【スケジュール公開】働きながら社会福祉士の実習を乗り切った私の勤務形態

相談援助実習は23日間あったので、その間は全て、有給を使いました。

ですので、給料はほとんど減ることなく、実習を終えることができました。

ただ、夜勤がなかったため夜勤手当分給料は少なくなりました。

夜勤をやりながらの実習は体力的にもたないと思っていたので

夜勤手当分少なくなったことへの不満はありませんでした。


実習前に有給が何日使えるか確認されることをおすすめします!


相談援助実習を受けた事業所ついて

実習先は、障害者支援をしている生活介護事業所でした。電車で片道約1時間のところでした。

土日祝日は事業所が基本的には休みのため、

平日の実習がメインとなりました。


交通費の出費が地味に痛かった

往復の電車賃が地味に痛かったです。

自腹だからこそ「絶対に貪欲に学んでやる!」というモチベーションになりましたが、予算として事前に計算しておくことをおすすめします。

  • 1日の往復電車賃: 約1,500円(片道約1時間)
  • 実習期間(23日間)の合計: 約35,000円

※現在は新制度で実習が「約30日間」に増えているため、遠方の場合は交通費が多めにかかると見ておいたほうが安心です。会社が負担してくれるケースは稀なので、すべて自腹になる前提で貯金しておきましょう。

月曜日から金曜日まで相談援助実習

曜日内容内訳
月曜日から金曜日相談援助実習で実習先に通う有給を消化
土日仕事はせずに休み公休で休み
相談援助実習を受けていた私の一週間

実習中休憩は1時間ありました

月曜日から金曜日まで、1日8時間の実習を行っていました。私のリアルな1日のタイムスケジュールは以下の通りです。

  • 07:00 —— 家を出発(片道1時間の電車移動。車内で予習)
  • 08:30 —— 実習先(生活介護事業所)に到着
  • 09:00〜18:00 —— 8時間の実習(休憩1時間あり)
  • 18:00—— 実習先を出発
  • 19:00 —— 帰宅・夕食
  • 20:30〜22:00 —— 「実習日誌」作成(毎日1〜2時間)
  • 23:30 —— 就寝

ご覧の通り、平日は会社でフルタイムで働いているのと全く同じ(むしろ帰宅後の日誌がある分、それ以上)のスケジュールになります。

土日は公休で仕事を休んだ

平日の2日を公休にして有給の消費を減らし、「土日は職場で介護の仕事をする」というスケジュールもシステム上は可能でした。

ですが、私は土日には一切仕事を入れず、完全に休みにすることを強くおすすめします。

なぜなら、相談援助実習の本当の恐ろしさは、毎日の実習が終わった後の「実習日誌の作成」にあるからです。

帰宅後に待ち受ける「実習日誌」という大仕事

実習中は、毎日1日を振り返る「実習日誌」を書かなければなりません。これが思った以上に大変で、実習先から夜6時過ぎに帰宅した後、毎日1〜2時間は机に向かって日誌を書くことになります。

平日は「朝から夕方までフルタイム実習 + 帰宅後に日誌作成」という生活になるため、脳も体も限界まで疲り果てます。

もしここで「土日は介護の仕事で夜勤や早番に入る」というスケジュールを組んでいたら、間違いなく体調を崩していたか、日誌が間に合わなくなっていたと思います。

土日は、平日に溜まった日誌の修正をしたり、次の週の予習をしたり、何より心と体をしっかりと休めるための「絶対に譲れない時間」として確保しておきましょう。

働きながら実習を完走するための最大のコツは、無理なシフトを組まないことです。

どうしても今の職場で実習(長期休暇)が取れない場合の対処法

ここまで、有給と公休を組み合わせて実習を乗り切る方法を解説してきました。

しかし、職場の環境によっては「人手不足すぎて1ヶ月近くも休めない」「そもそも有給がそんなに残っていない」という方もいると思います。

もし、今の職場での調整がどうしても難しい場合は、以下の3つの選択肢も検討してみてください。

1. 期間中だけ「休職(無給)」にしてもらえるか交渉する

有給が足りない場合でも、籍を置いたまま実習期間中(約1ヶ月)だけ「休職(無給の休み)」として扱ってもらえないか、上司や人事部に相談してみる価値はあります。

一時的に収入は途絶えますが、退職して新しい仕事を探すリスクに比べれば、実習後に元の職場に戻れる安心感があります。

2. 資格取得支援制度(実習休暇)のある職場へ転職する

もし今の職場が「実習に行くなら辞めてくれ」というような理解のない環境であれば、今後のキャリアのためにも、社会福祉士の資格取得に理解のある職場へ思い切って転職するのも一つの手です。

介護・福祉業界の中には、「資格取得支援制度」として実習期間中の長期休暇を認めてくれたり、費用を一部負担してくれたりする法人がたくさんあります。

3. 実習直前に一度退職し、実習後に派遣や新しい職場で再出発する

最終手段として、実習のタイミングに合わせて一度退職し、実習に100% 専念するという社会人受験生も少なくありません。

介護職のスキルや経験があれば、実習終了後に次の職場(あるいは社会福祉士としての新しいスタート)を見つけることは決して難しくありません。

実習期間中だけは勉強に集中し、終わってから派遣などでサクッと働き始めるというのも、精神的には非常に楽な選択肢です。

まとめ

働きながらの実習は有意義だった!

学校では相談援助実習の報告会を行いました

介護職として働きながらの実習は大変有意義でした。

なぜ有意義であったかというと、

普段接することのない分野での実習を経験できたからです。

実習先は障害分野でした。仕事では、高齢分野しか経験したことがありませんでした。

実習中は全てが初めての経験だった

障害分野は今まで接した経験がありませんでした。

そのため、どんな世界なのか全く想像ができず、全ての出来事が新鮮でした。

初めての経験をたくさんすることができ、

自分の視野が広がり、社会福祉士として働いていく上で

大変貴重な経験ができました。


私の相談援助実習先は「障害者分野(生活介護事業所)」でした。

それまで高齢者分野の介護経験しかなかった私にとって、すべてが新鮮で、社会福祉士としての視野を広げる最高の経験になりました。

もし、これから障害者施設での実習を控えている方や、「具体的にどんな感想や学びが得られるのか知りたい」という方は、ぜひこちらの記事も続けて読んでみてください。

>> 【障害者施設】社会福祉士の実習を終えて感じたリアルな感想と学び

また、実習を控えた実習生向けに、実習日誌の書き方や準備、障害者施設の実習で失敗しないためのノウハウを網羅したまとめ記事も用意しています。

>> 【実習生向け】障害者施設の実習に役立つ記事・ノウハウまとめ!

事前に障害者分野の特徴や実習のコツを知っておくだけで、実習中の緊張や不安はガラリと変わりますよ!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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