この記事の著者について
・ 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士
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質問はした方がいいか?
質問した方がいいと思う理由
なぜ上記のように考えるかと言いますと、
以下の3点の理由があります
- 面接技術の練習になるから
- 質問をするつもりで臨んだ方が実習が充実すると思うから
- 質問をした方が実習ノートが書きやすいと思うから
以下でそれぞれ詳しく解説していきます!
「面接技術の練習になるから」について
「対人援助職」に求められるスキルの一つに「質問力」があります
質問力とは文字通り、質問する力のことです
「将来、相談援助職などの対人援助職に就いてみたい!」と考えている方にとって
実習は、練習の絶好の機会です
施設によると思いますが、
実習の振り返りの時間をたっぷりと確保してくれているところもあると思います
せっかくの機会ですので、将来を見据え質問をしてみましょう!
「質問をするつもりで臨んだ方が実習が充実すると思うから」について
【実習の日の朝】
今日は質問するぞ!
と考えてその日の実習に臨めば、より実習が充実するのではないかと思います
ノルマというわけではないですが、
「振り返りの時に質問をしなければならない」と自分に課すことで
積極的な姿勢でその日の実習を過ごすことにつながると思います
実習中は頭をフル回転させ、質問をするために
気になったことや疑問に思ったことなど実習中に自分が感じたことを
メモなどをしてみましょう!
実習は、実際に利用者さんと関わる貴重な機会です
また、現場で働く職員さんの生の声が聞けるせっかくの機会です
積極的な姿勢で臨み、充実した実りのある実習にしていきましょう!
「質問をした方が実習ノートが書きやすいと思うから」について
実習ノートに書き慣れていない実習序盤の時であったり
実習ノートに書く内容(考察部分)が思いつかない日があったりするとき。
質問をしておくと実習ノートのネタの一つになります
例えばこんな感じです
どんな観点で質問をした方がいい?
では、どんな質問をしたらいいのか。
漠然としすぎていると、イメージがしずらいと思いますので
以下の観点で質問を考えるとイメージがしやすいかなと思います
利用者さんへの支援方法について
実習では利用者さんの支援業務を経験させてもらえると思います
その支援方法について疑問に思ったことや
分からなかったことを考えてみましょう!
支援以外での業務について
支援以外の業務も経験や同行することがあると思います
具体的には、
・掃除
・洗濯
・行事の準備、片付け
・整理、整頓
・送迎
などです
こんな質問をしてみよう!
支援方法に関する質問
支援以外に関する質問
実習の参考になる書籍
実習前、実習中、実習後と参考になる書籍をご紹介します!
是非とも読んでみてください!
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この記事の著者について
・ 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士
・ 福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>>
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