【高齢者の転倒を防ぎたい!】あなたは目を閉じて片足立ちを30秒たもてますか?

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 目を閉じた状態で片足立ちの状態を何秒保てますでしょうか?

この記事では、高齢者の転倒リスクと片足立ちのバランスを保つ能力の関係について考えて解説しています。

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

詳しいプロフィールはこちら>>>

 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格 社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

 似顔絵を描いてくれた「福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>」

【研修の学びを深めるために読んできた書籍】

\人権、面接技術、法律、etc…/
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あなたは何秒保てますか?

 若い人なら何分でもいけるかもししませんね。今年30歳、絶賛運動不足、若干BMI高めの私は自身無いですね。

 テキストによると、目を閉じた状態で片足立ちを…

30秒以上できる高齢者は全体のわずか0.8%

社会福祉士養成講座編集委員会「人体の構造と機能及び疾病 第3版」中央法規出版株式会社

 とのことなんです。そして…

「このバランス能力の低下は歩行能力に影響し、転倒事故につながる」と解説されていています。

高齢者はどんな場面で転倒しやすいか?

高齢者はどんな時に転送しやすいか考察しています。

 高齢者支援の現場で働いていれば、利用者さんの転倒がしないよう神経をはっていますよね。

 そして、転倒リスクの高い方の場合は常に気にかけますよね。

・椅子から立ち上がる時
・歩き始めの時
・ベッドから起き上がる時…等々。

 高齢者がどんな時にバランスを崩しやすいか、長年現場で働かれてる方は熟知されていますよね。

夜勤中は特に転倒に気をつける

 とくに夜勤中は緊張の連続ですよね。

 多くの入所施設は一人体制だと思うのですが、一人で対応するのには、限界がありますからね。

 私もそうでした。ショートステイ勤務時代は、一人で10人の利用者さんをみていました。

 もっと多い利用者さんをみておられる方もいるかもしれませんね。本当にお疲れ様です。

 支援の現場で実際に利用者さんに片足立ちをやってください!…なんて言えませんが、高齢者の方の多くがバランスを崩しやすいとことを常に頭に入れておくだけでも、現場に入る際の意識が変わるかもしれませんね。

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