こんな上司はあなたの身近にいますか?

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 職場には必ず上司がいますよね。

 部下がいる人もいらっしゃるかもしれません。

 上司の方は部下をまとめ、指導する立場ですからリーダーシップが求められますよね。

この記事では、理想的なリーダーシップについて解説しています。

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

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 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務

 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
 保有資格 社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士

 似顔絵を描いてくれた「福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>」

【研修の学びを深めるために読んできた書籍】

\人権、面接技術、法律、etc…/
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理想的なリーダーシップとは?

 三隅二不二さんが提唱したPM理論によると、

業務についての知識が豊富で技術水準が高く、部下にきめ細かく指導し(P機能)、仕事や生活についての部下の悩みに耳を傾け、職場の人間関係のトラブルを解決し、職場の雰囲気を改善する(M機能)

社会福祉士養成講座編集委員会 編集「心理学理論と心理的支援 第三版」 中央法規出版株式会社 p101

 こんなリーダーシップをもった上司がいらっしゃたら、働きやすそうです。

 理想的すぎて、なかなかいないかもしれません。

 貴方の身近にはいらっしゃいますか?

自分が上司になったとき

 自分が上司となり部下をもつようになったときに、このPM理論は参考になりますね。

 リーダーシップを発揮するといっても、どんな風に行動したらいいのか最初はとまどいがあるかもしれません。

 PM理論の内容をしっていれば、自ずと自分がなにをやっていけば分かりますよね。

  • 業務に必要な知識の勉強をする
  • 業務に必要な技術を磨いていく
  • 部下に指導をする際はきめ細かく
  • 部下の私生活の悩みに耳を傾ける
  • 人間関係のトラブルの解決に努める
  • 職場の雰囲気をよくしていく

 どれもすぐにできることではないかもしれません。

 日々の少しづつの積み重ねが大切になってきますね。

 私が部下をもつ立場になる日が来たらPM理論を参考にしていきたいと思います。

 

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