今回の記事では
「生活介護事業所での実習の目標の実例」
をご紹介しています！
・実習の目標が全く思いつかない！
・実習の目標の実例を知りたい！
・私が経験した相談援助実習先「生活介護事業所」
・2023年時点で「知的障害者更生施設にて生活支援員を３年経験」
・「強度行動障害支援者養成研修」基礎研修 修了
この記事の著者について
・ 現在：障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴：福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格：社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、３級FP技能士
・ 福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら＞＞＞
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実習第１週の目標
生活介護事業所での実習第１週の目標の一覧がこちらです！
実習1日目の目標
・1日の大まかな流れや施設の雰囲気を感じとる。
・利用者さんとコミュニケーションをとってみる。
実習の初日は、このような目標にしました
まずは「どんな雰囲気の施設なのか」を知りたいと思っていました
私は、実習を経験するまで障害者施設に入った経験はなく、
どんなところであるのか全く想像ができていませんでした
なので、「初日はとにかく施設の雰囲気を感じてみよう！」ということを考えました！
また、利用者さんの名前と顔を覚えるべく、挨拶をきっかけに
コミュニケーションをとることを意識していました！
実習初日の自己紹介について
実習初日の自己紹介はこんな風にやりました！
実習の初日は、おそらく利用者さんや職員さんに対して
自己紹介を行うことになると思います！
そこで…
自己紹介ってどんな風にやったらいいのかイメージできないなぁ
という方にとって参考になれば嬉しいです！
実習２日目の目標
・利用者さんに自分から積極的に声をかける。
・人見知りな性格であるため、このような目標にしました！
利用者さんとのコミュニケーションについて
「これまで障害のある方と接したことも話したこともない」
という実習生の方もいらっしゃるかもしれません
私も実習を受けるまでそうでした！
なので…こんな不安がありました
利用者さんとどうやってコミュニケーションを取ればいいのかなぁ
どうやってコミュニケーションをとったらいいのか
全くイメージができていませんでした！
そこで、私と同じような境遇の実習生の方に向けて…
「利用者さんとコミュニケーションをとるコツ」について解説しました！
実習3日目の目標
・利用者さんに積極的に話しかける。
「人見知りな性格」であるので、このような目標に設定しないと、
つい奥手になり、コミュニケーションを控えてしまうので
三日目も二日目と同じような目標にしました！
多くの利用者さんは、知的障害や自閉症がありました
中には「強度行動障害」のある利用者さんもいました
利用者さんの行動を理解するために受けた研修について
実習４日目の目標
・利用者さんとコミュニケーションをとり、利用者さんを理解していく。
実習５日目の目標
・利用者さんとコミュニケーションをとり、利用者さんを理解していく。
実習６日目の目標
・利用者さんとコミュニケーションをとり、利用者さんを理解をする。
・傾聴をする。
実習７日目の目標
・コミュニケーションをとり、利用者さんが求めていることを把握していく。
・傾聴をする。
実習第２週の目標
第２週の目標の一覧はこちらです！
私は生活介護事業所で実習を経験後転職し、障害者支援施設に転職をしました。入所施設と生活介護事業所が併設されている施設で生活支援員として働いています。下の記事で１日の仕事の流れを解説しました！
実習10日目の目標
・利用者さんと関係をつくるためにコミュニケーションをとる
利用者さんとの関係作りの際に参考にしたこと
「社会福祉士の行動規範」が参考になります！
実習13日目の目標
・利用者さんの意思をくみとる
意思決定支援とは？
実習第３週の目標
実習３週目では、
アセスメントを意識した目標を立てていました。
アセスメントを取りたい利用者さんを一人決めて、その方について詳しく理解できるよう
関わる時間を多く持つように意識しました
実習第４週の目標
２３日目（実習最終日）の目標
・実習の総括として、支援計画をプレゼンする
実習最終日の詳しい流れについては
別の記事に詳しく書かせて頂きました！
よければ、ご覧ください！
実習最終日について
最終日の流れを詳しく解説しました！
この記事の著者について
・ 現在：障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴：福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格：社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、３級FP技能士
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