【実践力を高めたい方におすすめ】私が社会福祉士合格後に受けた研修について

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基礎研修で学んでいること
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-この記事で分かること-

この記事では、

「私が社会福祉士合格後に受講してきた研修」

について解説しています!

社会福祉士に合格したけど、どんな研修を受けたらいいのかなぁ…

と悩んでいる方にとって参考になれば嬉しいです!

こんな研修を受けてきました!

・社会福祉士会の「基礎研修」
・「強度行動障害支援者養成研修」
・「PCAGIP(ピカジップ)による事例検討会の研修」

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

詳しいプロフィールはこちら >>>

 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
 保有資格:社会福祉士、3級FP技能士

 福祉業界のお金を調査しているブログはこちら>>>

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社会福祉士合格後に研修を受けた理由

私は社会福祉士合格したその年から自主的に研修を受けてきました

合格後になぜ研修を受けてきたのかと言いますと、

成年後見人をやってみたい!!

という目標があるからなんです!!

研修を受けてきたもう一つの理由

私が研修を受けてきたのは、

もう一つの大きな理由があります!

それは

社会福祉士に必要な知識や技術をもっと学んでみたい!

と思っていたからです

社会福祉士の国家試験の勉強をしている時から、

さらにもっと深く勉強してみたい思っていました

そのように思っていたのは、

大学などで専門的に福祉を学んだわけでなく、

社会福祉士の養成課程で、試験対策という目的で勉強しただけだったからなんです

養成課程で学んだことは、もちろん社会福祉士にとって必要な知識であり

実践につながる内容もありました。

ですが、養成課程では試験対策の勉強もあり、

深く学習する時間も機会も限られていたため、

「もっとじっくり勉強してみたいなぁ」と感じていました。

そもそも研修を受ける必要があるか?

「研修を受けなくても独学で大丈夫!」という方もいらっしゃるとおもいます。自分に必要な知識は自分で考えて勉強する!というのも大事であると思います。人それぞれ考えがあると思いますので、一概には言えないのですが、私は研修が必要であると思い、これまで研修を受けてきました。

そして、自分で学びたい分野は、本を買うなどの方法で学びつつ、体系化されたカリキュラムの下で、しっかりと学びたいと思い研修を受けています。

また、ご参考までに「社会福祉士の行動規範」には以下のようなものがあります。

専門職としての倫理責任

1−1 社会福祉士は、研修・情報交換・自主勉強会などの機会を活かして、常に自己研鑽に努めなければならない。

社会福祉士の行動規範

「社会福祉士の行動規範」についてはこちらで解説しました!

こちらの記事では、

行動規範について現場目線で解説をしてみました!

私が経験してきた「介護職と生活支援員」の目線で行動規範を解説しました!

社会福祉士会の研修を受けた

そこで、私はまず社会福祉士会に入会して

「基礎研修」を受けていくことにしました!

・基礎研修の詳細について
日本社会福祉士会のホームページはこちら

基礎研修を受けた

社会福祉士会の基礎研修は、

以下の三つの研修で構成されています

・基礎研修Ⅰ(基礎研修1)
・基礎研修Ⅱ(基礎研修2)
・基礎研修Ⅲ(基礎研修3)

基礎研修は、基礎研修Ⅰ(基礎研修1)から順番に

一つずつ受講していきます。

研修は一年単位で実施されますす。

ですので、3年かけて学んでいくとことになります。

また、この三つを総称して基礎課程といい、

基礎課程の次は、専門過程があります。

なぜ「基礎研修」を受けたのか?

成年後見人を目指すため

専門職として成年後見人を受任するためには、

社会福祉士会が行う基礎研修を修了する必要があります。

詳しい流れについては、こちらの記事で解説しました!

\ 成年後見人を受任するまでの流れを解説しました! /

基礎研修では何を学ぶのか?

では、具体的にどんなことを学んだのかについて

解説させて頂きます

以下のようなことを学びました!(一例です)

「基礎研修1」学んだこと

・「社会福祉士の倫理綱領・行動規範」を読み、自分が大切にしたい専門性について「800文字」程度でまとめました

・社会福祉士にとって共通する専門性の必要性について学びました

「基礎研修2」で学んだこと

・様々なアプローチや理論を実践に活かす重要性について学びました

・社会福祉士が行う権利擁護について学びました

「基礎研修3」で学んだこと

・事例検討会のやり方を学びました

・意思決定支援について学びました

職場で受けた研修について

社会福祉士会だけでなく職場でも様々な研修を受けてきました!

私が受けてきた研修には、以下のようなものがあります

強度行動障害支援者養成研修

この研修は

強度行動障害を持つ利用者さんを支援する

職員さんを対象とした研修です

詳しくはこちらの記事で解説させて頂きました!

グループワークが中心の研修でした!
この研修に参加してみて

利用者さんの立場や利用者さんが感じているであろうことを

学べた研修でした

研修のほとんどの時間がグループワークであした

例えば、

「言葉を使わずにコミュニケーションを取る」

というグループワークでは、

「伝えたいことがあるのに言葉が使えないもどかしさ」

を私は感じました

普段支援をしている利用者さんにも言葉を話せない方がいらっしゃいます

利用者さんが「どのような思いをされているのか」を

身を持って理解できました

PCAGIP(ピカジップ)による事例検討会

まずPCAGIP(ピカジップ)とは

事例検討の一つの方法です

詳しい方法については、

ネットで検索して頂ければ詳しい情報が出てきます

この研修に参加してみて

この研修には事例提供者として参加しました

一般的な事例検討会であると、

事例提供者の負担が大きい場合が多いと思います

しかし、ピカジップは違うんです

作成資料するものは簡単なものでいいんです

しかも、

事例提供者を被告しない、批判しない」というルールのもとに

検討会が進められるので安心して参加できました

最後に

今回は

社会福祉士合格後に受けた研修について

解説させて頂きました

私は、目的意識を持って研修を受けることで

社会福祉士としてどんどんレベルアップできると思っています

また行動規範にもあるように、社会福祉士は必要な知識や技術を

絶えず学び続ける必要があると思います。

自分に合った研修を見つけ、自分に合った勉強法で一緒に勉強していきましょう!

だいすけ
だいすけ

この記事の著者について

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 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
 保有資格:社会福祉士、3級FP技能士

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