はじめまして!だいすけです!
この度は、このブログにお越し頂きありがとうございます!!
この記事では、
知的障がいのある人に接した経験なんてないな…
知的障がいのある人に接した経験なんてないなぁ…
という方に向けて「おすすめの本」を一冊紹介しています。
「生活支援員として働く上で役立つ情報」が満載です!!
私は生活支援員に転職する時に購入しました!
生活支援員の仕事のイメージができました!
生活支援員さんにおすすめポイント「3選」
これから生活支援員として働く方に
この本を「おすすめしたい理由」について述べていきます!!
私は職場に持ち込んで読んでます!
おすすめポイント「その1」
イラスト・写真が豊富で分かりやすい!
この本は、イラストや写真が豊富に載っています。
イラストがあることで、
内容が理解がしやすいと感じました!
生活支援員の仕事ってこんなことがあるんだぁ
と生活支援員の仕事の具体的なイメージができると思います!
そして、何よりイラストが豊富にあるので、
まるで漫画を読むかのように
さくさくと読むことができちゃいます!
例えば「物理的構造化」という言葉
・物理的構造化…場所と活動を一対一対応させたり、過剰な刺激を制限するなどして、今取り組むべきことを伝える構造化の手立ての1つ。
林大輔著「知的障害・自閉症のある人への行動障害支援に役立つアイデア集 65例」中央法規出版株式会社
例えば、「物理的構造化」という言葉
私はこの本を読むまで聞いたことがない言葉でした!
高齢者介護の現場では聞いたことがありませんでした
多くの方にとって、聞きなれない言葉であると思います。
そのため、「物理的構造化」言葉だけで説明されても
いまいちイメージがしにくいですよね。
ですが、イラストがあることで、
馴染みのない言葉であっても直観的に理解がしやすい!
と感じました!
おすすめポイント「その2」
事例が豊富でイメージがしやすい!
この本には、利用者さんの支援事例が豊富に載っています。
利用者さんを支援するあらゆる場面が解説してあり、
生活支援員であれば遭遇しそうな場面が多くあります。
私は仕事で実際に、似たような場面に遭遇したことがあります
例えばこのような場面です!
- 食事介助のときの見守りのコツ
- 散歩やドライブに行くときに工夫するとよいこと
- 利用者のパニック時の対応
著者の先生が長年の経験で得た支援のコツは、
非常に説得力があると感じました!!
私のように、
・生活支援員に転職した人
・障がい者の方と接した経験がない人
にとって
先輩生活支援員の支援のコツを知る機会を知ることができるのは
大変貴重であると感じました!
職場に先輩に支援のコツなどを聞くのもいいですよね!
「65事例」掲載されている!
この本には、多くの事例がのっています。
生活支援員として働いていると、よく分かる事例ばかりです!
- 見守り支援での適切な距離ってどのくらい?
- 雨の日の外出時に気を付けることは?
- 視覚優位の人の支援で気をつけることは?
などなど
今すぐ支援に使えそうなヒントが数多く載っています。
利用者さんの支援の現場で困ったことがあったら、
この本を読むと解決できるかもしれません
おすすめポイント「その3」
隙間時間でも読みやすい!
この書籍は、見開きの2ページごとに内容が完結しています。
イラストや写真も豊富にあり、文字数も多くありません。
「5分」もあれば、十分読むことができます。
始業前や休憩時間などのちょっとした時間があれば、
目次をみて、自分が気になるページもさっと読めちゃいます。
忙しい人でも読みやすい!スキマ時間でも読める!
社会人になると色々と忙しくなり、
読書の時間も確保するのが難しいですよね。
しかし、まとまった時間を取れなくても、大丈夫です!!
この書籍は、見開きの2ページで内容が完結しています。
是非、手に取ってみて下さい!!
最後に
今回は、これから生活支援員として働く方に向けて
おすすめしたい本をご紹介させていただきました!!
生活支援員として働いていると、
利用者さんの「様々な行動障害」に直面すると思います。
是非ともこの本を読んで支援の参考になさってください!
もっと専門的に学んでみたい方には以下の書籍がおすすめです
強度行動障害を学ぶ研修について
下の記事では、その研修で私が経験したグループワークに
ついて解説させて頂きました!!
利用者さんの行動障害を理解するうえで役に立つ研修でした。
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