※この記事の情報は2024年6月時点の情報に基づきます。
※研修の日程や事前課題等は、各都道府県社会福祉士会によって違いがあると思いますので、ご注意願います。
この記事の著者について
・ 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士
・ 福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>>
【研修の学びを深めるために読んできた書籍一覧】
成年後見人材育成研修の日程
成年後見人材育成研修は、
日本社会福祉士会によって、研修カリキュラムが定められています。
全4日間のプログラムとなっています。私が受講した日程は以下のとおりです。
全て土曜日になっており、平日仕事の方でも参加しやすいようになっていました。
私は、シフト制の仕事のため希望休を取った上で研修に参加しています!
日程 | 日付 |
---|---|
1日目 | 2024年7月13日(土) |
2日目 | 2024年8月24日(土) |
3日目 | 2024年10月5日(土) |
4日目 | 2024年11月9日(土) |
研修カリキュラムの詳しい内容について
研修プログラムの詳しい内容は、
公益財団法人日本社会福祉士会生涯研修センターで確認できます。
・参考ページ「成年後見人養成研修について」
・URL https://www.jacsw.or.jp/ShogaiCenter/kenshu/2023-0323-1738-22.html
事前課題 1回目
研修1日目までに提出する必要のある「事前課題」は二つありました。
その1
この課題に取り組むにあたり、まず成年後見制度の基本理念を参考にしました
- 自己決定の尊重
- 本人の現有能力の活用
- ノーマライゼーション
そして、具体例を挙げる必要があることから、
「施設で暮らす知的障害のある利用者さんが施設を出たい」という意思を表明したと
仮定し、基本理念を参考にして視点を考察しました
その2
法定後見と任意後見の異なる点について、
以下の観点で文章をまとめました
- 後見人の選定方法について
- 本人への介入時期について
- 後見事務の内容について
- 後見人に付与される取消権について
研修1日目を終えて
この科目では、現役の医師の方が講師として講義をしてくださいました。
内容は上記の通りです。
実際に使用している診断書を参考に、現場の医師の先生がどのように考え、診断をしているのかリアルな話が聞けました。
先生の経験談・事例を数多く話してくださり、
「現場ではこんなことがあるんだなー」と興味深い内容ばかりでした。
・参考ページ「成年後見制度における鑑定書・診断書作成の手引」について
・URL https://www.courts.go.jp/saiban/syurui/syurui_kazi/kazi_09_02/index.html
事前課題 2回目
研修2日目
事前課題 3回目
研修3日目
研修4日目
成年後見人材育成研修で使用したテキストについて
研修で使用するテキストは指定されたものを各自が購入しました
メインテキストについて
他のテキストについて
この記事の著者について
・ 現在:障がい者施設の生活支援員として勤務
・ 職歴:福祉用具専門相談員→ショートステイの介護職→生活支援員
・ 保有資格:社会福祉士、福祉住環境コーディネーター2級、3級FP技能士
・ 福祉系イラスレーター”ぴーさん”のページはこちら>>>
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