「準備時間ゼロで大成功!障害者施設におすすめのハロウィン出し物&秋レクアイデア」
「夏祭りが終わったばかりなのに、もうハロウィンや秋行事の準備……?」
「盛り上げたいけど、手作り工作や準備で残業するのは正直ツラい……」
障害者施設で10月〜11月の行事担当になると、夏祭りの疲れが残る中で企画を考えなければならず、頭を悩ませますよね。
特に、身体状況や感覚特性(過敏さやこだわり)が多様な利用者さん全員が、安全に楽しめるレクをイチから作るのは大変です。
そこで本記事では、障害者施設の現場目線で、「準備の手間ゼロ」と「利用者さんの高い達成感・笑顔」を両立するアイデア10選をご紹介します!

夏祭りが終わったばかりで、正直もう次の企画を考える余裕がないです……

わかるよ!でも、準備時間をかけずに盛り上げられるレクはたくさんあるよ!
肩の力を抜いて見てみてね!
- 残業ナシ! 100均や身近な備品で即作れるハロウィン出し物5選
- 車椅子のまま楽しめる! 5感で秋を感じる小規模レク5選
- パニック・誤嚥を防ぐ! 障害特性に応じた現場の安全対策
この記事を読めば、準備に追われることなく、利用者さんも職員も心から楽しめる秋の季節行事が完成します。さっそく見ていきましょう!

【この記事の著者(専門家)について】
・保有資格:国家資格 社会福祉士 / 相談支援専門員 / 2級FP技能士(1級取得へ挑戦中)
・専門分野と経歴(実務経験9年以上):
・現在:現役の福祉施設職員(5年〜)
・前職:高齢者福祉施設(ショートステイ、 福祉用具専門相談員を経験)
・運営者からのメッセージ:福祉の現場経験とファイナンシャルプランナー(FP)の知見を活かし、福祉職の働き方やキャリアアップに役立つ正確な情報を発信しています。
なぜ「準備時間ゼロ」でも大丈夫?障害者施設で秋行事を成功させるコツ
秋の行事(ハロウィンや秋レク)は、夏の全館規模イベントとは異なり、「小規模・ユニット単位」で行われることが多くなります。
ここで職員が手作り工作に何時間も費やしてしまうと、業務圧迫の原因になります。成功させるためのコツは以下の2点です。
- 夏祭りの直後だからこそ「張り切りすぎない」: 100均やセット商品を活用し、準備は「箱から出すだけ・並べるだけ」に徹する。
- 「能動的な動作」を取り入れる: 豪華な装飾よりも、利用者自身が「選ぶ」「引っ張る」「もぎ取る」体験を作ることが満足度UPにつながる。
【ハロウィン】準備ゼロで盛り上がる出し物&仮装アイデア5選
まずは10月定番のハロウィン企画です。服を着替える負担を減らし、感覚過敏のある利用者さんにも配慮した5つのレクをご紹介します。
1. 職員を探して合言葉!「お化け職員を探せ!合言葉ラリー」
カチューシャやマントを身につけた職員が館内数箇所に待機。
利用者さんはスタンプカードを持ち、お化け職員を探して移動する参加型ラリーです。

- 【事前準備】 カチューシャ(100均)を職員に配る、紙にハンコを押したスタンプ台紙を用意する(準備時間:約5分)。
- 【当日の流れ・ルール】 小グループ(または個別)で館内を探索。「お化け職員」を見つけたら「トリック・オア・トリート!」と声をかけ、スタンプとお菓子(カード)をゲット。全て集めたらゴール!
- 【現場の配慮・アレンジ】 車椅子や歩行器を利用する方の歩行機会・移動目的作りになります。普段関わりが少ない事務員や施設長をお化け役に配置すると、他部署との自然な交流・笑顔が生まれます。
■ 行事名:ハロウィン合言葉ラリー「お化け職員を探せ!」
■ 目的:
・館内探索を通じた歩行・移動機会の確保および離床の促進。
・他部署職員(事務・施設長等)との関わりによるコミュニケーションの活性化。
■ 日時:2026年10月〇日(〇) 14:00〜14:45
■ 場所:館内共用廊下・各部署窓口・デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者〇名(車椅子〇名、歩行〇名)
■ 担当者:〇〇(企画)、〇〇(進行)
■ 準備物:
・仮装用カチューシャ(100均・お化け役職員分)
・スタンプカードおよびスタンプ
・景品用お菓子(個包装ゼリー・ソフトせんべい等)
■ 当日フロー:
14:00〜 ルール説明・スタンプカード配付
14:10〜 スタート(お化け役に「トリック・オア・トリート」と声をかけてスタンプGET)
14:35〜 ゴール地点でお菓子景品と引き換え
14:45〜 終了・各ユニットへ誘導
■ 安全対策・リスク管理:
【移動時の転倒・接触防止】
・車椅子と歩行利用者の交錯を防ぐため、廊下の導線を養生テープで一方通行に指定。
・曲がり角や混雑しやすいポイントに誘導職員を1名配置。
【誤嚥・食の安全】
・景品のお菓子はその場で口にせず、おやつ時間に職員の見守り・介助のもとで提供。
2. 服を着替えない!「仮装フェイシャル・フォトプロップス」
スティックの先に帽子やメガネ、ひげなどのペーパー小道具が付いた「フォトプロップス」を使い、服を着替えずに一瞬で仮装写真を撮影する企画です。
- 【事前準備】 市販またはネット通販のフォトプロップスセットを箱から出してテーブルに並べるだけ(準備時間:1分)。
- 【当日の流れ・ルール】 好きな小道具を1〜2点選んでもらい、自分の顔の前やかざしやすい位置に持ってもらって記念撮影!
- 【現場の配慮・アレンジ】 衣装の着用を嫌がる方や感覚過敏(布の肌触りや締め付けが苦手な方)でも、手にかざすだけなので拒否感なく参加できます。撮影した写真はプリントして連絡帳に貼ったり、ご家族へプレゼントすると非常に好評です。


衣装を着るのを嫌がったり、
感覚過敏で帽子を脱いじゃう利用者さんもいますよね

■ 行事名:ハロウィン仮装フォトプロップス撮影会
■ 目的:
・着替え負担のない小道具活用で、感覚過敏や拒否のある方も安全・快適に仮装気分を楽しむ。
・撮影写真を連絡帳やご家族への広報資料として活用し、日頃の施設様子を伝える。
■ 日時:2026年10月〇日(〇) 14:00〜14:40
■ 場所:各ユニット デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行・撮影)
■ 準備物:
・フォトプロップスセット(メガネ・帽子・ひげ等のペーパー小道具)
・撮影用背景シート(ハロウィン柄)
・タブレットまたはデジタルカメラ
■ 当日フロー:
14:00〜 開始挨拶・フォトプロップスの紹介
14:05〜 好きな小道具を1〜2点選んでいただき個別記念撮影
14:30〜 全員での集合写真撮影
14:40〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【感覚過敏・拒否への配慮】
・衣装の着用を無理強いせず、手にかざす・テーブルに置くだけの参加方法を用意。
【撮影時の姿勢・転倒防止】
・車椅子のままで撮影できるよう背景位置・高さを調整。
・スティックの先端が目に入らないよう、手元補助を徹底。
3. 投げてスッキリ!「パンプキン玉入れ(ジャック・オー・ランタン撃退)」

オレンジ色の大型ゴミ袋に黒マジックでカボチャの顔を描き、既存の玉入れカゴやダンボール箱に被せるだけの即席アクティビティです。
- 【事前準備】 オレンジゴミ袋に顔を描いてカゴに被せる(準備時間:約3分)。玉は既存のボッチャ用ボールやお手玉を使用。
- 【当日の流れ・ルール】 カボチャお化けの口やカゴに向かってボールを投げ入れ、制限時間内に何個入ったかを競う。
- 【現場の配慮・アレンジ】 車椅子に乗ったまま参加できるよう、カゴの高さは車椅子の目線に合わせて低めに調整します。上肢の可動域が狭い方は投げる位置を近づけるなど、個別調整が非常にしやすいゲームです。
■ 行事名:ハロウィンレク「パンプキン玉入れ」
■ 目的:
・投球動作による上肢の運動およびストレス発散。
・車椅子に乗ったまま座位で安全に対戦・協力体験を楽しむ。
■ 日時:2026年10月〇日(〇) 14:00〜14:45
■ 場所:デイルーム 中央スペース
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行)、〇〇(審判・ボール回収)
■ 準備物:
・カゴ(ダンボール箱等)+オレンジ色ゴミ袋(顔を描いたもの)
・ボッチャ用ボール・お手玉(各20〜30個)
・タイマー、得点板
■ 当日フロー:
14:00〜 ルール説明・準備運動(肩・腕のストレッチ)
14:10〜 グループ対戦(制限時間30秒×2セット)
14:30〜 結果発表・表彰(全員へ参加賞)
14:45〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【身体機能への配慮】
・車椅子の膝・胸の高さに合わせてカゴの設置高さを調整。
・肩関節の可動域が狭い利用者には投球位置(投げ線)を近づける個別調整を実施。
【過興奮・接触予防】
・ボール回収時は利用者の手元に注意し、顔や体へボールが当たらないようガード配置。
4. パタパタ仰ぐだけ!「お化けウレタンのゴーストレース」
長テーブルの両端に利用者が座り、メラミンスポンジや紙コップで作った軽い「お化け」をうちわの風だけで相手陣地へ押し出す対戦レクです。
- 【事前準備】 メラミンスポンジにマジックでお化けの目や口を描く(準備時間:約2分)。各席にうちわを用意。
- 【当日の流れ・ルール】 「よーい、スタート!」の合図で一斉にうちわを仰ぎ、真ん中に置いたお化けを相手のラインまで吹き飛ばした方の勝ち!
- 【現場の配慮・アレンジ】 握力や指先の麻痺がある方でも、うちわを手首や腕全体で振る動作だけで参加可能です。座ったまま安全に上肢の運動・発散ができます。
■ 行事名:卓上レク「お化けウレタンのゴーストレース」
■ 目的:
・うちわの風を利用した動作で、手指麻痺や握力低下がある方も安全に上肢運動を行う。
・1対1やチーム対抗による適度な競技性と連帯感の醸成。
■ 日時:2026年10月〇日(〇) 14:00〜14:40
■ 場所:デイルーム 長テーブル
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行)、〇〇(サポート)
■ 準備物:
・メラミンスポンジまたは紙コップ(お化けの顔を描いたもの)
・うちわ(人数分)
・長テーブル(対面配置)
■ 当日フロー:
14:00〜 オープニング・手首のウォーミングアップ
14:05〜 個人戦トーナメント(相手陣地へお化けを吹き飛ばす)
14:30〜 決勝戦&応援タイム
14:40〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【麻痺・握力障害への配慮】
・うちわを握ることが難しい方には、腕や手首にバンドで固定する等の工夫を実施。
【興奮時の転倒・立ち上がり防止】
・対戦中、熱中して立ち上がらないよう、後ろに職員を配置して見守りを強化。
5. 巨大カボチャの重さを当てろ!「重量ピタリ賞ゲーム」

本物のカボチャ(または重りを詰めたカボチャのクッション・置物)を膝の上で抱えてもらい、重さを予想する参加型の体感ゲームです。
- 【事前準備】 本物のカボチャ(スーパー等で購入)または重りを入れた袋を用意し、あらかじめ体重計で重さを測っておく(準備時間:約1分)。
- 【当日の流れ・ルール】 順番にカボチャを抱っこしてもらい、「AとBどっちが重い?」「何キロ(何グラム)あると思う?」と解答用紙に記入(または発言)してもらう。一番近かった方にピタリ賞!
- 【現場の配慮・アレンジ】 手でしっかり抱えることで固有感覚(重さの刺激)が与えられ、脳の活性化につながります。持った瞬間の「重っ!」というリアクションで会場全体が盛り上がります。
■ 行事名:体感型レク「カボチャの重量ピタリ賞ゲーム」
■ 目的:
・重さを抱える動作による固有感覚(深部感覚)への刺激と脳の活性化。
・数値を予想し発表することによる発言・思考機会の創出。
■ 日時:2026年10月〇日(〇) 14:00〜14:30
■ 場所:デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(司会)、〇〇(カボチャの持ち回り・計測)
■ 準備物:
・本物のカボチャ(または重りを入れたカボチャクッション)
・体重計またはキッチンスケール
・回答用紙・ホワイトボード
■ 当日フロー:
14:00〜 企画説明・カボチャのお披露目
14:05〜 順番に膝の上で抱えて重さを体感・数値を回答
14:20〜 計量タイム(ホワイトボードで正解発表)
14:30〜 ピタリ賞・最近値賞の表彰・終了
■ 安全対策・リスク管理:
【落下の防止】
・カボチャの落下を防ぐため、必ず利用者の膝の上に乗せ、職員が横で手添え介助を実施。
【上肢・体幹機能への配慮】
・抱える力が弱い方には、クッションを挟むか軽量のカボチャを用意して調整。
【秋レク】10月〜11月にそのまま使える小規模イベント5選
続いて、ハロウィン時期に限らず10月〜11月の秋シーズンを通して使える、小規模レクアイデア5選です。
1. 準備3分で室内が果樹園に!「車椅子のまま大盛り上がり!秋の味覚狩りレク」

ピンチハンガー(洗濯バサミハンガー)に柿・栗・さつまいものイラストやお菓子を吊るし、室内で「もぎ取り体験」を楽しむレクです。
- 【事前準備】 ピンチハンガーに個包装のお菓子や味覚カードを挟み、竿や棒に吊るす(準備時間:約3分)。
- 【当日の流れ・ルール】 順番前に並んでもらい、欲しい獲物を手またはマジックハンド
トング等)で挟んで収穫!「おひとり様3個まで」などのルールを設けます。
- 【現場の配慮・アレンジ】 職員がハンガーの高さを上下させることで、車椅子の方や麻痺のある方でも無理なく「手の届く高さ」に調整できます。「自分の手で選んで収穫する」能動的な動きが、強い達成感を生みます。
■ 行事名:室内秋レク「秋の味覚狩り(もぎ取りレク)」
■ 目的:
・「手を伸ばす」「つまむ・挟む」など能動的な上肢動作を取り入れた機能維持。
・自分で好きな景品を選んで収穫する自己決定・達成感の獲得。
■ 日時:2026年11月〇日(〇) 14:00〜14:45
■ 場所:デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行)、〇〇(高さ調整・介助)
■ 準備物:
・ピンチハンガー(洗濯バサミ)+物干し竿
・個包装お菓子(ゼリー・煎餅)・味覚イラストカード
・マジックハンド(必要な方用)
■ 当日フロー:
14:00〜 企画説明・収穫ルールの伝達(おひとり様3個まで等)
14:10〜 順番に味覚狩り(車椅子・歩行別に誘導)
14:35〜 収穫した成果のお披露目・歓談
14:45〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【高さの調整・座位保持】
・職員がピンチハンガーの高さを上下させ、車椅子のまま負担なく手が届く位置に調整。
【マジックハンドの安全使用】
・マジックハンド使用時は先端が他利用者や目に触れないよう手元介助を行う。
2. 引っ張るだけでワクワク!「焼き芋・栗のあみくじ(引っ張りレク)」
ダンボール箱の穴から無数の紐が出ており、1本を選んで手繰り寄せると(引っ張ると)、先端に繋がれた秋のお菓子や景品が手元に届く千本引き風ゲームです。
- 【事前準備】 ダンボールに穴を開けて紐を通し、先端にお菓子袋を縛る(準備時間:約5分 ※通販の千本引きセットを使えば準備ゼロ)。
- 【当日の流れ・ルール】 好きな紐を1本指名してもらい、両手(または片手)で手繰り寄せて景品をゲット!
- 【現場の配慮・アレンジ】 「たぐる」動作は手指・腕の目と手の協調運動や握力維持にぴったりです。「何が引き寄せられてくるか分からない」ワクワク感で自然と歓声が上がります。
■ 行事名:秋の引っ張りレク「焼き芋・栗のあみくじ」
■ 目的:
・「紐を繰り寄せる(たぐる)」動作による手部・手指の目と手の協調運動。
・「何が当たるか分からない」期待感による情緒の安定と意欲向上。
■ 日時:2026年11月〇日(〇) 14:00〜14:40
■ 場所:デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行)、〇〇(箱の保持・補助)
■ 準備物:
・穴あきダンボール箱(または市販の千本引きキット)
・アクリル紐・毛糸
・先端に結ぶ秋のお菓子パック・景品
■ 当日フロー:
14:00〜 ルール説明・くじ引き順番の決定
14:05〜 紐を1本指名し、両手または片手でたぐり寄せて景品GET
14:30〜 景品の開封・見せ合い
14:40〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【転倒・引っ張られ防止】
・紐が引っかかった際に箱が倒れないよう、職員がしっかりと箱を固定。
【手指の保護】
・紐で指を擦らないよう、太めで柔らかい毛糸やフェルト紐を使用。
3. 破いて発掘!「落ち葉ガサガサ!巨大焼き芋の発掘ゲーム」
大きめのタライや衣装ケースに破いた新聞紙(落ち葉に見立てる)を敷き詰め、その中にアルミホイルで包んだ芋型のおもちゃや個包装菓子を隠して宝探しをするゲームです。
- 【事前準備】 新聞紙を手で破って箱に入れ、アルミホイルで包んだお菓子を沈めて隠す(準備時間:約3分)。
- 【当日の流れ・ルール】 制限時間(30秒など)の間に新聞紙の中に手を突っ込んでガサガサ探し、見つけた焼き芋の数を競います。
- 【現場の配慮・アレンジ】 新聞紙をガサガサ触る音や破く感覚は、ストレス発散や触覚への適度な刺激になります。宝を見つけた瞬間の「あった!」という笑顔を引き出しやすいレクです。
■ 行事名:感触レク「落ち葉ガサガサ!巨大焼き芋発掘ゲーム」
■ 目的:
・新聞紙を破る・ガサガサ触る音や感触を通じた触覚・聴覚刺激と情緒解放。
・宝探し要素による集中力と達成感の引き出し。
■ 日時:2026年11月〇日(〇) 14:00〜14:45
■ 場所:デイルーム 中央スペース
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行)、〇〇(タイム計測・補助)
■ 準備物:
・大型タライ(または衣装ケース)
・細かく破いた新聞紙(落ち葉に見立てたもの)
・アルミホイルで包んだダミーの芋・個包装景品
■ 当日フロー:
14:00〜 企画説明
14:05〜 制限時間(30秒)の中で新聞紙の中から焼き芋を探す
14:35〜 発掘数の集計・表彰
14:45〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【触覚過敏・汚れへの配慮】
・新聞紙のインクや感触が苦手な方のためにビニール手袋を用意。
【誤飲・インキ誤食の防止】
・景品はあらかじめアルミホイル等で二重に包み、衛生面・誤食防止を確保。
4. 転がすだけで真剣勝負!「どんぐり・松ぼっくりのコロコロ車椅子ボッチャ」

床に描いた円(標的)に向かって、重りを入れたカプセルやボール(松ぼっくり等のシールを貼ったもの)を転がし、中心への近さを競うボッチャ風ゲームです。
- 【事前準備】 床に養生テープで円(的)を描く(準備時間:約2分)。ボールはボッチャ
用やガチャガチャの空カプセルを使用。
- 【当日の流れ・ルール】 順番にボールを3球ずつ床に転がし、的の中心(ジャックボール)に一番近づけたチームの勝利!
- 【現場の配慮・アレンジ】 「投げる」のではなく「傾斜用の樋(とい)や手で滑らせて転がす」だけなので、筋力が弱い方や車椅子の方も対等に対戦できます。チーム戦にすると自然と応援が盛り上がります。
■ 行事名:対戦型床レク「コロコロ車椅子ボッチャ」
■ 目的:
・ボールを転がすだけのシンプルな動作で、筋力差に関わらず対等に参加・対戦する。
・チーム戦を通じた集団の一体感と応援によるコミュニケーション向上。
■ 日時:2026年11月〇日(〇) 14:00〜14:50
■ 場所:デイルーム 床スペース
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(進行・審判)、〇〇(ボール回収)
■ 準備物:
・床用の的(養生テープで同心円を描く)
・ボッチャ用ボール(または重り入りガチャカプセル)
・投球用スロープ(樋・とい:上肢機能障害者用)
■ 当日フロー:
14:00〜 チーム分け・ルール説明
14:10〜 予選リーグ(各人3球ずつ的の中心を狙って転がす)
14:35〜 決勝戦・順位決定
14:50〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【上肢重度障害への対応】
・ボールを投げられない方には、勾配をつけた「樋(スロープ)」を設置し、手で押し出すだけで転がるサポート環境を準備。
【移動・車椅子ブレーキの徹底】
・投球位置に着く際は、必ず車椅子のブレーキロックを確認。
5. 落ち葉をバサッ!「シート揺らしで舞い上がれ!秋の落ち葉フェス」
大きなブルーシートや大判タオルの上に100均のフェイク落ち葉(または色画用紙をカットしたもの)を大量に載せ、みんなで端を持ってバサバサと揺らす全体レクです。
- 【事前準備】 シートの上にフェイク落ち葉を広げるだけ(準備時間:1分)。
- 【当日の流れ・ルール】 「せーの!」の掛け声に合わせてシートを上下に大きく揺らし、舞い散る落ち葉を楽しんだり、相手陣地に吹き飛ばしたりします。
- 【現場の配慮・アレンジ】 座ったまま上肢全体を大きく動かすダイナミックな運動になります。色鮮やかな落ち葉が目の前で舞い上がる視覚的な刺激で、会場全体に大きな一体感が生まれます。
■ 行事名:全体体躯レク「秋の落ち葉フェス(シートバルーン)」
■ 目的:
・みんなでシートを揺らす大きな動作による、座ったまま行える体幹・上肢運動。
・視覚的なダイナミック演出(舞い上がる落ち葉)による一体感と歓声の創出。
■ 日時:2026年11月〇日(〇) 14:00〜14:30
■ 場所:デイルーム
■ 対象者:〇〇ユニット利用者 全員
■ 担当者:〇〇(掛け声・進行)、〇〇(シート固定サポート)
■ 準備物:
・ブルーシート(または大判布)
・100均フェイク落ち葉・造花もみじ(100〜200枚)
・秋のBGM(明るい曲調)
■ 当日フロー:
14:00〜 オープニング・シートの端をみんなで保持
14:05〜 掛け声に合わせて上下に波揺らし(小波〜大波)
14:15〜 落ち葉を載せて一斉に高く舞い上がらせる演出
14:30〜 終了
■ 安全対策・リスク管理:
【肩・肘への負担軽減】
・力強く揺らしすぎて関節を痛めないよう、職員が間のポジションに入り力の加減をコントロール。
【興奮・転落防止】
・シートを引いて前方へ前傾姿勢になりすぎないよう、背もたれに体を預けた姿勢を声かけ確認。
🔊 【流すだけ】ハロウィンレクが盛り上がる!おすすめBGM
CDを用意したり音源を探す手間は不要です!
当日はこの記事を開き、下の再生ボタンを押すだけで会場の雰囲気が一変します!
スマホやタブレットのスピーカーだけだと、広めのデイルームやリビングでは利用者の声にBGMがかき消されて聴こえづらくなりがちです・・・。
そんな時は軽量なBluetoothスピーカーが1台あると、節分だけでなく毎月の行事や朝のラジオ体操・余暇活動でも大活躍します!おすすめです!
事故ゼロで終える!ハロウィン・秋レクの安全対策・注意点

準備ゼロのレクならすぐできそうです!
当日に気をつけることはありますか?

盛り上がるのは良いことだけど、
誤嚥(ごえん)やパニック・転倒対策だけはしっかりチェックしておこうね!
イベントを安全に大成功で終えるため、現場で特に気をつけたいリスク対策のチェックポイントです。
- 景品・お菓子の誤嚥(ごえん)対策: 飴やナッツ類は避け、口の中で溶けやすいおせんべい・クッキー、個包装ゼリー等を選ぶ。嚥下(えんげ)機能に合わせて提供形態を分ける。
- 感覚過敏・パニックへの配慮: リアルすぎる仮装や大音量の恐怖音は避ける。明るいBGMを使用し、静かに過ごせる「クールダウン室」を確保しておく。
- 移動時の転倒・車椅子接触防止: 合言葉ラリー等を行う際は、通路の障害物を事前に撤去し、一方通行の導線を養生テープ等で示しておく。
🔍 現場にピッタリな「秋レク・ハロウィン出し物」診断
質問に答えるだけで、今回の10個の案から自施設に最適なレクを自動で提案します!
Q1. 今回実施したいイベントのテーマは?
まとめ|便利グッズや通販を賢く使って残業を減らそう
障害者施設のハロウィンや秋行事は、手作りの工作に時間をかけなくても、「100均グッズ」「通販のフルセット」「身近な備品」を工夫するだけで十分に盛り上がります。
職員が準備疲れで倒れてしまっては本末転倒です。賢く時短を図りながら、利用者さんの笑顔を引き出す素敵な秋行事を実現させてくださいね!

秋行事が終わったら、
すぐにクリスマスやお正月の準備も始まるから大変ですよね…

そうですね!でも大丈夫です!
次のイベントも準備時間をかけずに盛り上げられるアイデアをまとめていますよ!
▼ 秋が終わったら、次は「クリスマス会」の準備!早期チェックで残業をゼロにしましょう!




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