初めまして!「だいすけ」です!
このブログにお越し頂きありがとうございます!
障害者施設で働くのに適した服装とは一体どんなものでしょうか?
障害者施設での業務は多岐に渡るため、
服装選びは難しそうと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
利用者さんの食事支援や入浴介助などの支援業務だけなく、施設内の掃除や送迎など運転業務もある施設もあります。
利用者さんの安全を守りつつ、職員自身も動きやすく快適に働くためには、どのような服装が求められるのでしょうか?
今回の記事では、
「障害者施設で働く職員の服装」について障害者施設で
働いてきた経験をもとに詳しく解説させていただきます!
障害者施設で働く職員の服装について解説!
制服が指定されている施設もある
制服が指定されている障害者施設は数多くあります
制服の形態は、ポロシャツや作業着など会社や事業所、職種によって様々です
一般的には、会社の法人名やロゴ、キャラクターなどがデザインされたオリジナルのデザイン
であることが多いです。
制服で働くメリットはいくつか考えられます。
- 職場全体の統一感が生まれる
- 服装選びに悩む必要がない
- 個人の経済的負担軽減につながる
職場全体の統一感が生まれる
高校や大学の文化祭でクラス毎にTシャツやポロシャツを作った経験のある方であれば、
イメージでしやすいかもしれません
全員が同じ服装であると統一感が生まれ、そして、連帯感が生まれます
障害者施設のようにチームで仕事をする必要がある場合、
連帯感があるとより良いチームワークに繋がります。
また、利用者やその家族からすると
パッと一目見ただけで職員とわかるため、制服がトレードマークにもなります
服装選びに悩む必要がない
制服があると毎日の服装選びに悩む必要がなくなります
朝の忙しい時間であれば、大幅な時間の節約につながります
個人の経済的負担軽減につながる
仕事用の服を購入する必要がないので、
経済的な負担が軽減されるのも制服の良いところです
また、仕事柄や業務中に衣類が濡れたり、シミがついたりする可能性が高いため、
制服であればそれらに恐れることなく業務に集中できます
障害者施設ではどんな服装で働いたらいいか?
1. 動きやすさが最優先
障害者施設の支援業務では、体を動かす場面が数多くあります
利用者さんの支援業務では、利用者さんの動きに合わせて対応する必要があります
突然走り出したり、突然床に寝そべってみたりと
利用者さんが予想外の動きをすることがよくあります。
危険を予測できない利用者さんも多くいるため、職員が介入しないと怪我をしてしまうケースがよくあります。
利用者さんの怪我を防止をするためには、とっさの動きに職員は俊敏に対応できる必要があります
そのため、動きやすい服装が何より重要であると考えます。
具体的にどんな服装が適しているか?
では、具体的な服装について解説させて頂きます。
例えば、ジャージやチノパン、ストレッチ素材のパンツなどが好まれます。
避けるべき服装は?
柔軟性に欠ける素材で作られた服はおすすめできません
動きにくいからです
また、スカートも業務に適していないと思います
服装に関する決まり事は、就業規則に掲載されている場合もあります
職場で確認してみましょう!
2. 靴にも気を配ろう
障害者施設で働く職員は靴の選び方にも注意が必要であると感じています
なぜなら、業務中に素早く動くことが求められる場面があるからです。
利用者さんの怪我を防止するのはもちろんですが、
自分自身を怪我から守るためにも業務に適した靴を選ぶのが賢明です。
具体的には以下のような靴がおすすめです
- 靴底が滑りにくい材質になっている
- 長時間履いても疲れにくい靴
- 靴紐等でしっかりと固定できる靴
避けるべき靴の特徴は?
障害者施設で働きた経験から
以下のような特徴の靴は避けるべきであると感じています
- 靴底が滑りやすい材質でできている
- 柔軟性に欠ける材質できている靴
- サンダルようにすぐ脱げてしまう靴
- 長時間履いていると疲れる靴(重い靴など)
3. 自宅で洗えるで材質できた服を選ぼう!
障害者施設の業務では、服が濡れたり汚れたりすることが多くあります
なので、自宅の洗濯機で洗える素材の服を選ぶことをおすすめします
自宅では洗えないような洋服で業務に就くのは、避けるべきであると思います
毎日清潔な状態で勤務することが求められます。
また、汚れた場合にすぐ着替えられるよう、予備の服を持参することも良い習慣です。
職場にロッカー等があれば、そこに何枚か洋服を常備しておくと安心です
4. アクセサリー類は控えめに
障害者施設での利用者支援中にアクセサリー類をつけることは、
控えるべきであると考えます。
以下のような理由があります。
- 利用者がケガをするリスクがある
- 利用者が掴むなどして自分がケガをするリスクがある
勤務中においては、必要最低限のものだけを着用したほうが
業務に集中できると思います。
まとめ
今回の記事では障害者施設で働く職員の服装について解説させて頂きました
服装を選ぶ際には
- 動きやすさ
- 洗濯できるかどうか
を考慮してみて下さい
服装以外では
- 靴
- アクセサリー類
についても、利用者支援に支障がでないように気を付ける必要があります
また、施設によっては指定の制服があり、服装のルールが決められている場合もあります。
障害者施設で働く際は、まずは施設の服務規律等の規定を確認し、
利用者にとっても自分自身にとっても安心で働きやすい服装を心掛けていきましょう!
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